国連安保理、イラン暴動米露対立

 5日イラン暴動を巡って国連安全保障理事会は、緊急会合を開いた。会合で米国とロシアの主張は真っ向から対立した。
 米国のニッキー・ヘイリー国連大使は、シリアを例に挙げてイランの騒乱は本格的な紛争に発展する恐れがあるとして、国連安保理の緊急会合開催を要請していた。
 これに愛しロシアは、イラン国内のデモは国際社会の平和と安全には脅威にならないと主張してこの問題を安保理で協議することに反対したが、緊急会合の開催阻止には踏み込まなかった。
 緊急会合でロシアは、米国の主張が正しいとすれば2014年ミズーリ州ファーガソンで黒人青年が白人警官に射殺されて大規模な抗議運動に発展したときや、「オキュパイ・ウォールストリート運動を米当局が取り締まったときも安保理で協議すべきだったと反論した。
 中国はイランへの内政干渉だと主張し、エチオピア、クウェート,スウェーデンは態度を保留した。英国とフランスは、イランはデモ参加者の権利を尊重しなければならないと繰り返したものの、フランスは脅威とはならないと述べた。
 イランのゴラムアリ・ホシュルー国連大使は、緊急会合は「茶番」「時間の無駄」だと非難した。
 トランプは、負け戦に口を出したがる。口先で事態が変わると思っている。よくかんげ手、勝てる時のみ口を出せ。
 トランプは、何でもかんでも口を出し、ツイートして、勝ちそうなところを探しているが、優先順位を見失い、藪をつつき、蛇を出し、目的を見失っている。
 戦略を練って優先順位を策定し、論点を絞るべきである。

注:「イラン反政府デモで安保理会合、米ロ対立 イランは『茶番』」http://afpbb.com/articles/-/3157593
  「米、イラン5企業に制裁」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/66123814.html
  「イラン・ベネズエラ暴動」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/66118708.html
  「トランプ、対イラン強硬戦略表明」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/66049847.html