民進と小沢自由の合流、希望の党との連携に大反対!~日本が右に傾く&小沢の選挙区事情

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


 ちょうど1ヶ月ぐらい前に、『小沢が前原や小池新党と組み、保守新党作りを画策。前原、涙ぐましいほどの小沢G擦り寄り』という記事を書いたのだが・・・。


 何とこちらも案の定で、24日に民進党と前原代表と自由党の小沢代表が協議を行ない、28日にも両党の合流を発表(提案?)することを決めたとの報道が。(゚Д゚)


 しかも、小沢代表は、小池新党(希望の党)との連携に意欲を示していて。<共産党は除いて、他の野党で結集するんだって。^^;> 前原代表も、ちょっと希望の党との連携に引かれている様子。(-_-;)


『28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。(FNN17年9月26日)』


『小沢氏は、衆議院選挙に向けた野党連携について「『自民党に代わる大きな受け皿を作らなければならない』という考え方は、民進党の前原代表も同じだと思う。何とか選挙までに野党の総結集の受け皿を国民に示し、審判を仰ぎたい。ただ、われわれが結集する場合、共産党を含んだ話ではない」と述べ、共産党を除く野党勢力の結集を目指す考えを示しました。(NHK17年9月26日)』


 小沢氏は、もしかしたら議員生活の締めとして、「(細川政権の)夢よ、もう一度」で、また各政党を集めて、今度は小池氏を担ぐ形で、自民党から政権を奪還したいのかも知れない&目標だった保守二大政党制も確立したいのかも知れない。(~_~;) <前原氏も小池氏も、細川政権の時に一年生議員として参加していたし。保守二大政党制の目標も共有しているです。(-"-) 関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』>


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 でも、先に言っておくと、mewは、民進党が小沢自由党と合流することには反対だ!(**)<03年の合流時よりも、さらに大きな声で「絶対、イヤだ~~~!」と叫ぶぞ。(゚Д゚)>


 それこそ、希望の党との合流など「あり得ない!」と思っている。(`´)<もし小沢氏の選挙区問題さえ何とかなるなら、小沢自由党が単独で希望の党と合流すればいいんじゃないの?^^;>
 
 これらに反対する最大の理由は、もちろん、日本に保守二大政党制を築くことを阻止したいことにほかならない。(++)
 二つとも保守政党では、憲法や安保、教育政策などで多様な国民の意思が十分に反映できず、日本はどんどん右に傾いてアブナイ国になってしまうおそれがあるからだ。(-_-;)


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 もう少し書くなら(ちょっとホンネっぽとこも?)、どちらの主張が正しかったのか、よかったのかという点はヨコに置くとして、小沢氏や自由党の議員って(山本太郎氏を除いて)、みんな、12年に民主党を出て行った人だし。しかも、党内にいる時から、自民党と組んで内閣不信任案を出そうとしたり、TVなどの公の場でさんざん自党に対して罵詈雑言を浴びせていた人が結構いるわけで。<維新経由で戻って来た松木兼公氏などもそうだけど。>


 それなのに、選挙協力ならまだしも、また小沢自由党ごと民進党に合流しようなんて発想が、よく出て来ると思うし。民進党の中には、(mewみたいに?)イヤ~な思い出やトラウマがある人、小沢アレルギーがひどくなった人が結構いると思うので、そうスンナリとはOKにならないと思うのである。(~_~;)


『民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
 さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。(FNN17年9月26日)』


 



 それに、今回、小沢氏が民進党との選挙協力にとどまらず、同党に合流を急いで進めようとしている背景には、小沢氏自身の選挙区事情があるのも見え見えなので、尚更に興ざめしてしまうところがあるのだ。(-"-)


 というのも、今回の衆院定数削減&区割り改定で、小沢氏の地盤だった岩手4区が廃止されてしまったからだ。^^;


 岩手1区は民進党の階猛氏が1位当選、2区は自民党が当選。(ただし、自由党の佐藤氏が比例復活)、3区は民進党の黄川田徹氏が1位当選。そして、4区は小沢氏が17期連続で当選して来たのである。
 で、小沢氏は、次の選挙では、旧4区の地域がはいっている新3区から出馬する予定なのだけど。新3区には民進党の黄川田氏がいるわけで。もしそのまま自由党から出た場合、黄川田氏に負けるのもイヤだし。自由党では比例復活も難しいことから、できれば民進党にはいって(前原代表の力で、黄川田氏には選挙区出馬をあきらめてもらい?)、民進党公認で新3区から出たいと考えているのである。(@@)


 以前の記事にも書いたように、小沢氏は早い段階から前原氏と接触していたのだが。そのウラには、自分の選挙区の事情もあったのだ。^^;


<ちなみに、岩手方面からの伝聞情報によれば、小沢氏は12年の衆院選に「これが最後になるかも」と出馬。14年にも「最後のご奉公になると思う」と言っていたので(この時は、わずか2年ですぐ選挙になったからと納得したようだが)、体調がイマイチというウワサも出ていたので、「今年はもう出ないんだろう」と思っていた人もいるらしい。(~_~;)>


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『自由・小沢一郎代表「黄川田くんと戦うことにはならない」・・・小沢氏は、自由党と民進党が候補者を1本化することが大前提との認識を示した上で「まずどういう態勢で野党が自民、公明と対決するか。その態勢を野党で合意した上で候補者調整をやらないとダメだ」と強調した。(産経新聞17年4月18日)


『黄川田氏は2000年の衆院選で、小沢氏が率いた旧自由党から初当選。両氏とも03年に旧民主党に合流した。その後、小沢氏が野田政権下で離党したのに対し、黄川田氏は東日本大震災からの復興に携わるため与党に残り、たもとを分かった。
 小沢氏は一歩も引かない構えだ。19日に記者会見し、黄川田氏とぶつかる可能性について問われ「そうなるかもしれないが、そんなことをやっていたら政権は取れない。選挙民の信頼の多い人を統一候補とする以外はない」と語り、民進党に譲歩を迫る考えを明確にした。(時事通信17年4月19日)』


『小選挙区の区割り改定に伴い、自身が立候補を予定する新岩手3区は民進党現職の黄川田徹氏(旧岩手3区)との候補者調整が必要となる。小沢氏は「国民から最も信頼される選挙に強い人を選ぶのが原則だ」と17選への自信をにじませた。(時事通信17年9月26日)』


<黄川田氏は、大震災で家族を失い、仮設住宅暮らしも経験。岩手になかなか来なかった小沢氏を批判して、袂を分かつことに。小沢氏と離婚した妻・和子さんから励ましの手紙をもらったとか、地元の小沢派が黄川田派に移ったとかアレコレあって、2人はやや対立関係にあるため、黄川田氏が簡単に譲歩するとは思えない。
 もし、前原代表が強引に黄川田氏の3区公認をしなかったら、党内外からかなりの批判が来るかも。^^;>




 



 mewが、民進党が小池新党(希望の党)と合流することに反対である最も大きな理由は、これまでも何度か書いているように、同党には安倍首相&仲間たちと同じ、日本会議系&戦前志向の超保守思想を持った議員が少なからず集まっており、それが同党の政治理念のベースになっていることにある。(>_<) <中山夫妻や長島昭久氏、松原仁氏、松沢成文氏などがそうだし。小池知事の特別秘書&政治パートナーの野田数氏もしかり。>


 何か希望の党の綱領原案には、立憲主義がどうのとか民主主義、平和主義がどうのとか記されているそうだが。彼らの立憲主義や平和主義の解釈は、憲法学の常識や一般国民の感覚とは全く異なるものなので、決して、その言葉づらに騙されてはならない。(-"-)


<安倍首相は、国会で立憲主義の本来の意味である「憲法が権力を縛るためにある」というのは、王政など専制国家の時代の考え方で古いと。今は民主主義の時代ゆえ、憲法は同時に「国の姿を書き込んで行くものになっている」と答弁して、周辺の議員を唖然とさせたことがあるのだが。彼らは、憲法や歴史などに関して独自の解釈をするのだ。(-_-)
 
* * * * *


 もちろん、憲法改正にも、安保軍事強化にも大賛成で。それゆえ、安倍首相は、同党が維新の会と同様、憲法改正や安保強化に賛成してくれることを期待して、昨日も「希望はいい響きだ」とかヨイショして、全く批判しないのである。(維新も期待してたっぽいかな>)


 ちなみに、これが安倍首相の希望の党結党についての感想だ。<何か背中が痒くなって来そう。^^;>


「『希望』というのはいい響きだと思う。小池知事は第1次安倍政権では安全保障担当の補佐官を務めてくれた。初の防衛大臣も第1次安倍政権でいただいていた。つまり、安全保障、基本的な理念は同じだろう、このように思う。政治手法において少し違うのかも知れないが、いわば、この選挙においては、さまざまな政党がしっかりと、その政策を前面に打ち出しながら、建設的な議論を行うことによって国民の期待に応えていきたい」


「いずれにせよ、東京都知事である小池知事とは、東京五輪・パラリンピックを成功させなければならないという共通の目標は持っている。その上で、選挙戦はフェアに戦いたい」(NHK17年9月27日)


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 他方、共産党の志位委員長は「自民党の補完勢力」だと言明。(**)
 民進党の前原代表も、つい先週まで「民進党から希望の党に移った議員の選挙区には、刺客を立てる」とか意気込んでいたのに、何だか(離党者が出過ぎたせいか&小沢氏の提案もあってか)急に弱気になって、連携を検討するかのような発言をし始めているのである。_(。。)_


『共産党の志位和夫委員長は同日、新党の名称が「希望の党」となる方向であることについて、「小池都政は都民の期待を裏切って希望ではなく失望を招いている」と皮肉った。都内で記者団の質問に答えた。
 志位氏は、築地市場から豊洲市場への移転について「無害化という公約を放り投げ、都議会での議論も封殺したまま強行しようとしている」と批判。新党について「自民党の補完勢力以外の何物でもない」と改めて指摘した。


 一方、民進党の前原誠司代表は新党について「第2自民党にならない、政権交代を目指そうとしているということで、(民進党と)同じ方向性を向いている」と述べ、連携の可能性を探る考えを示した。愛媛県西条市で記者団の質問に答えた。(時事通信17年9月26日)』 


『民進党の前原誠司代表は新党に加わる離党者に「刺客」を立てる意向を示し、厳しい態度で臨んできた。ただ、政党支持率が低迷する民進党にとって、小池新党の候補との対決は返り討ちにあいかねない。
 大島敦幹事長は25日の記者会見で、小池新党に関し「新しい政治状況が生まれたとすれば、もう一度私たちも考えていきたい」と述べ、軌道修正に含みを持たせた。前原氏も24日、小池氏との連携に前向きな自由党の小沢一郎代表と会談しており、民進党の立ち位置は流動的になっている。(産経新聞17年9月26日)』


 あ、忘れてた。前原くんって、「言うだけ番長」だったんだっけね。(・o・)


 いずれにせよ、小沢自由党が民進党と合流すること、そして民進党が希望の党と連携、合流することには、絶対反対のmewなのである。(**) 



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