七草

どうも。

三流亭まん丸でございます。


秋の七草、ご存知でしょうか。
山上憶良が万葉集で選定したそうで。

秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花


「お好きな服は?」と覚えると良いですよ。



「おう、おめぇ、秋の七草って知ってるか?」
「知ってるよ。」
「言ってみ?」
「セリナズナ ゴギョウハコベラホトケノザ スズナスズシロ」
「それ、春の七草な。」
「あれ、そうだっけ?」
「秋にも七草があってな、山上憶良が選んだそうだ。」
「やまのうえのおくら?」
「あれ? 知らねぇのか?」
「山の上に生えてるオクラのことだろ?」
「万葉集の歌人。 ・・・知らないって白状しろよ。」
「・・・悔しいけど、教えて。」
「よし、耳の穴かっぽじってよ~く聞くんだぞ。」
「ああ。」
「ハギ。」
「てめぇ!」
「ど、ど、どうした?」
「いきなりハゲとはなんだ!」
「ハゲじゃない、ハギ。」
「あ~ ・・・ハギね。」
「次。 ススキ。」
「なんだよ、素敵だなんて・・・。 照れるじゃねぇか。」
「素敵じゃねぇ、ススキだ。」
「あ~ ・・・ススキね。」
「3つ目は、クズ。」
「て、てめぇ!」
「今度は何だ。」
「今、人の顔見ながら、クズって言ったろ!」
「言った、言った。クズって言った。そのどこが悪い。」
「てめぇ、ツンデレかっ! 素敵でクズとはなんだ!」
「そこかよ・・・。 クズはクズでもクズの花、クズ餅のクズ。」
「あ~ そっちの・・・」
「そう、そっちの。 おめぇみたいなクズのクズとは違う。」
「おっ! 今、オレがクズって言ったろ!」
「いちいちうるせえなぁ、もう一気に行くぞ。」
「ああ、そうしてくれ。」
「ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、そしてアサガオ。」
「アサガオ?」
「アサガオっていってもあのアサガオじゃねぇよ。」
「えっ?! じゃ、小便器のことか?」
「いまどき、アサガオで小便器はねぇだろう。」
「蕾のアサガオから、開花したアサガオめがけて・・・」
「やめなさい!」
「じゃ、アサガオって?」
「アサガオっていうのは、キキョウのことさ。」
「そっか。 ・・・でも、なんか、パッとしないのばかりだな。」
「むかしっから、春の七草は食べて楽しむ、秋の七草はめでて楽しむ、なんていわれてんだよ。」
「いやいや、やっぱりさ、見栄えよく、絢爛豪華じゃないと・・・。」
「いいじゃないか、派手でなくても風流で。」
「それじゃダメなんだよ。」
「なんで?」
「七草(質草)は、高貴なほうがいいに決まってる。」





ということで、おしまい。








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秋の七草、ご存知でしょうか。
山上憶良が万葉集で選定したそうで。

秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花


「お好きな服は?」と覚えると良いですよ。



「おう、おめぇ、秋の七草って知ってるか?」
「知ってるよ。」
「言ってみ?」
「セリナズナ ゴギョウハコベラホトケノザ スズナスズシロ」
「それ、春の七草な。」
「あれ、そうだっけ?」
「秋にも七草があってな、山上憶良が選んだそうだ。」
「やまのうえのおくら?」
「あれ? 知らねぇのか?」
「山の上に生えてるオクラのことだろ?」
「万葉集の歌人。 ・・・知らないって白状しろよ。」
「・・・悔しいけど、教えて。」
「よし、耳の穴かっぽじってよ~く聞くんだぞ。」
「ああ。」
「ハギ。」
「てめぇ!」
「ど、ど、どうした?」
「いきなりハゲとはなんだ!」
「ハゲじゃない、ハギ。」
「あ~ ・・・ハギね。」
「次。 ススキ。」
「なんだよ、素敵だなんて・・・。 照れるじゃねぇか。」
「素敵じゃねぇ、ススキだ。」
「あ~ ・・・ススキね。」
「3つ目は、クズ。」
「て、てめぇ!」
「今度は何だ。」
「今、人の顔見ながら、クズって言ったろ!」
「言った、言った。クズって言った。そのどこが悪い。」
「てめぇ、ツンデレかっ! 素敵でクズとはなんだ!」
「そこかよ・・・。 クズはクズでもクズの花、クズ餅のクズ。」
「あ~ そっちの・・・」
「そう、そっちの。 おめぇみたいなクズのクズとは違う。」
「おっ! 今、オレがクズって言ったろ!」
「いちいちうるせえなぁ、もう一気に行くぞ。」
「ああ、そうしてくれ。」
「ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、そしてアサガオ。」
「アサガオ?」
「アサガオっていってもあのアサガオじゃねぇよ。」
「えっ?! じゃ、小便器のことか?」
「いまどき、アサガオで小便器はねぇだろう。」
「蕾のアサガオから、開花したアサガオめがけて・・・」
「やめなさい!」
「じゃ、アサガオって?」
「アサガオっていうのは、キキョウのことさ。」
「そっか。 ・・・でも、なんか、パッとしないのばかりだな。」
「むかしっから、春の七草は食べて楽しむ、秋の七草はめでて楽しむ、なんていわれてんだよ。」
「いやいや、やっぱりさ、見栄えよく、絢爛豪華じゃないと・・・。」
「いいじゃないか、派手でなくても風流で。」
「それじゃダメなんだよ。」
「なんで?」
「七草(質草)は、高貴なほうがいいに決まってる。」





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