『〈インターネット〉の次に来るもの』

ケヴィン・ケリー『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』服部桂訳、NHK出版、2016年、2,000円+税は、デジタル化したテクノロジーが持つ本質的な力の起こす変化は不可避で、ネット化したデジタル世界は、名詞(結果)ではなく動詞(プロセス)として生成し、BECOMING、世界中が利用して人工知能(AI)を強化することでそれが電気のようなサービス価値を生じ、COGNIFYING、自由にコピーを繰り返し流れ、FLOWING、本などに固定されることなく流動化して画面で読まれるようになり、SCREENING、すべての製品がサービス化してリアルタイムにアクセスされ、ACCESSING、シェアされることで所有という概念が時代遅れになり、SHARING、コンテンツが増え過ぎてフィルター市内と見つからなくなり、FILTERING、サービス化した従来の産業やコンテンツが自由にリミックスして新しい形を取となり、REMIXING、VRのような機能によって高いプレゼンスとインタラクションを実現して効果的に扱えるようになり、INTERACTING、そうしたすべてを追跡する機能がサービスを向上させライフログ化を促し、TRACKING、問題を解決する以上に新たなよい疑問を生み出し、QUESTIONING、そして遂にはすべてが統合され、ホロス(hols)と呼ぶ次のデジタル環境へと進化する、BEGINNING、という未来予測である。

注:ケヴィン・ケリー『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』服部桂訳、NHK出版、2016年、2,000円+税
  「IT全史」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/65972712.html  
  「インターネットの基礎」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/64790797.html
  「アルゴリズムが世界を支配する」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/64472433.html