国連調査委、シリア、サリン攻撃関与

 6日シリア内戦における戦争犯罪を調べている国連の調査委員会(COI)は、報告書を公表し、シリア北西部イドリブ県ハンシャイフンで4月に起きた化学兵器による攻撃について、シリア政府が関与していた証拠があると明言した。
 サリンによる攻撃に関し、シリア政府を公に非難した国連の報告書は今回が初めてである。
 調査委員会は、4月4日に起きた攻撃にシリア空軍が関与していたことを示す「多岐にわたる情報群」を収集したと述べた。
 報告書では、「入手できた全ての証拠によって、調査委はシリア軍がハンシャイフンでサリンをまき散らす爆弾を投下したと考える妥当な根拠があると結論づけた」としている。
 また、報告書によると、反体制派の支配地域に位置するハンシャイフンで起きたこの攻撃で、少なくとも83人が死亡し、うち3分の1は子どもが占めた。また、負傷者は300人近くに上ったという。ただ、死者の数を少なくとも87人とする情報筋もある。
 シリア政府は、関与を一貫して否定しており、化学兵器の廃棄を約束した2013年以降、化学兵器は一切保有していないと主張している。
 国連調査委は、シリア政府軍が化学兵器使用に関与しているとしている、

注:「シリア政府がサリン攻撃に関与、確証あると国連調査委が明言」http://www.afpbb.com/articles/-/3141961
  「国連化学兵器禁止機関事実調査団、サリンと結論」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/65948991.html
  「米、シリア化学者制裁」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/65883906.html
  「OPCW、シリアでサリン使用断定」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/65878545.html