世界を動かす11の原理-9~世界のすべての情報は操作されている~

マレーシア航空1 マレーシア航空事故

世界にはさまざまな情報ピラミッドがあり、常に作為的に情報操作されているとのこと。

「米英」「欧州」「中共」「クレムリン」「イスラム」等。

これは世界の報道を牛耳っているロスチャ系、ロック系、それに加えて、それと一線と画するロシア、中国等、世界の勢力地図と整合する。

 

記事では、対抗する陣営による報道を、いくつか紹介しています。いずれもアメリカの仕掛けに対して、ロシアが反論するという流れ。

 

その中のマレーシア機撃墜についても同様で、以前当ブログでも以前紹介した下記の記事内容とも繋がる。

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ウクライナ上空で新ロシア派に「撃墜」されたマレーシア航空17便の事件は、実はアメリカが用意周到に計画した自作自演の事件であったとのこと。

(興味深い真相が分かるので、是非ご一読を!)

2016年世界情勢はこうなる!8~ウクライナ版「ノースウッズ作戦」:打倒カストロ政権~)

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日本の場合は、「米英情報ピラミッド」傘下に幽閉され、他の情報が遮断されている。

この状況を打破するためには、他の情報ピラミッドの「米英情報ピラミッド」批判を見れば、概ねその真相が分かるとのこと。実は、公開情報だけで、真相の98%が分かるという。

 

その意味で、当ブログも「米英情報ピラミッド」に洗脳されないような、他ピラミッド情報を積極的にご紹介していく所存です。

以下、「クレムリン・メソッド」~世界を動かす11の原理~(北野幸伯著)

からの紹介です。

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世界にはさまざまな「情報ピラミッド」があり、常に「作為的な情報」が流されている

(内容をまとめて表記しています)

代表的なものは、

「米英」「欧州」「中共」「クレムリン」「イスラム」などなど。

ちなみに、「日本」情報ピラミッドは存在しません。

 

後に例をあげますが、「情報ピラミッド」が違えば、「報道内容」は全然異なります。

なぜそんなことが起こるかというと、その国の政府が国民、あるいは世界に対して「プロパガンダ」を行っている。

 

プロパガンダとは、「特定の思想、世論、意識、行動に誘導する意図を持った宣伝行為」のこと。

 

「米英情報ピラミッド」と「クレムリン情報ピラミッド」の情報はここまで違う

 

1.ウクライナ革命(2014年2月)について

日本と欧米では、「独裁者ヤヌコビッチ(大統領)に反対し、大規模なデモが起こった。ヤヌコビッチはロシアに逃亡し、平和裏に革命が行われた」と報じられていました。

 

一方ロシアでは、「欧米(特にアメリカ)の支援を受けた『右派セクター』などの『過激な民族主義者』が、武力で政権を強奪した」と報じています。

 

2.クリミア併合(同年3月)について

日欧米では、「ウクライナ領クリミア自治共和国とセヴァストポリ市を、ロシアが武力を背景に併合した」とされています。そして、これは「国際法違反」であると。

 

ところが、ロシアは、「クリミアはそもそもロシア固有の領土」としています(クリミアは1783年から1954年までロシアに属していた)。

さらにロシア国内の報道では、「強制的に併合した」という欧米の報道に対し、「クリミアで住民投票が実施され、97%がロシアへの編入を支持したから」と一蹴します。

「国際法違反」ではなく、クリミアのロシア系住民は「国連憲章にある『民族自決権』を行使したまでだ!」と強弁するのです。

そして、「欧米は2008年、コソボ自治州がセルビアから一方的に独立するのを支持しだではないか?コソボが合法なら、なぜクリミアは違法なのか?」と至極真っ当な反論もしています。

 

3.同年4月にウクライナから独立宣言した、東部「親ロシア派」について

欧米では、「ウクライナからの独立を目指す『親ロシア派』の背景にロシアがいる。ロシアが支援しているから、彼らは抵抗を続けられる」と報じられています。

 

一方ロシアの公式的立場は、「ロシア政府と新ロシアはは何の関係もない」というもの。

(8月末、「親ロシア派」は、「ロシアから来たロシア人が戦闘に参加している」ことを認めました)

 

もう一つ、ロシアメディアは、(当たり前ですが)「親ロシア派=悪」という欧米側の報道を否定します。

一方ロシアメディアは毎日、「ウクライナ軍が、同国東部の民間人を大虐殺している!」と報じています。

 

4.マレーシア機撃墜について

日本及び欧米では、「親ロシア派による誤爆」が「定説」になっています。

 

しかし、ロシアでは、「ウクライナ軍による撃墜」が「定説」になっています。

なんのために?

ウクライナ軍が撃墜し、それを新ロシア派のせいにすることで、新ロシア派とロシアを孤立させるため

これは、日本的に言えば、「陰謀論」ですね。

 

では、どのくらいのロシア人が、「ウクライナ撃墜説」を信じているのか??

2014年7月の世論調査によると、ロシア人の実に82%(!)「ウクライナ軍撃墜説」を支持しています。そして、「新ロシア派による誤爆」と考える人は、わずか3%(!)しかいない。

 

「政治的ウソ」は「事実」より優先され、情報として流される

 

ロシアと中国は、何を根拠に「ウクライナ軍説」を主張しているのか?

 

1.なぜウクライナ政府は、戦闘地域への民間機の飛行を許可していたのか?

ドネツクでは、新ロシアはがしばしばウクライナ軍の軍用機を撃墜していました。

それなのに、ウクライナ政府は、マレーシア航空機やほかの民間機がこの地域を飛ぶことを許可していた。

これは、いずれ新ロシア派が民間機を誤爆することを期待していたからではないか?というのです。この場合、撃墜したのは親ロシア派ですが、そこに誘導したのが、ウクライナ政府ということになります。

 

ロシアではもっと進んで、「新ロシア派の犯行に見せかけるためにウクライナ軍が撃墜した」と報道されています。

 

2.事件で得をしたのは誰か?

 

次に、誰が得をしたのか?

何か事件が起こった。

掲示は「真犯人」を探すために、「この事件で誰が得をしたのかな?」と考える。「マレーシア機撃墜」で得をしたのは、もちろん、アメリカをウクライナです

 

アメリカは、ロシアを孤立させることに成功した。ウクライナは、戦争相手の「親ロシア派」を「民間機を撃墜し、民間人を殺す悪の権化」にすることができた。

 

逆にこの事件で「大損」したのは、「親ロシア派」。

そして、ますます世界から孤立し、日本・欧米から追加制裁されることになったロシア。

 

3.「親ロシア派」がやった「強力な証拠」はどこ?

オバマ大統領は、事件が起きるとすぐ、「新ロシア派がやった『強力な証拠』がある!」と宣言しました。

しかし、いまだに万人が納得できる「強力な」証拠は公開されていません。

ロシア国防省は逆に、「証拠があるなら出してみろ!」とアメリカに噛み付いています。

 

 

■日本にいながら「情報ピラミッド」を超越する方法

 

「洗脳」を成功させるには、二つの条件が必要です。

 

一つ目の条件は、同じ情報を繰り返し繰り返し与え続けること。

「ウソも100回いえばホントになる」といいます。これは本当です。

 

二つ目の条件は、「ほかの情報を遮断する」こと。

 

この二つの条件を踏まえたうえで、どうやって「自分で自分の洗脳から解放するか?」感単です。

 

日本国民は「米英」情報ピラミッドの中に閉じ込められているのですから、「他の」ピラミッドを見てみればいい。

そうすると、「他の情報を遮断する」という洗脳の条件2が崩れ、あなたは洗脳から解放されてしまうのです。

 

では、「クレムリン」情報ピラミッドと「中共」情報ピラミッドを見る意義は何か?

もちろん、この二つから、「クレムリン」と「中国共産党」のダークサイドを知ることはできないでしょう。しかし、彼らは、「米英」や「欧州」のダークサイドについては、遠慮なく報道する。

 

たとえば、ロシアの国営テレビ「1(ペルヴィー)かなる」では、「9.11は、アメリカ政府の自作自演である!」といった、日本で言えば「陰謀論」を堂々と放送したりする。

あるいは中国では、「マレーシア機撃墜は、プーチン暗殺未遂だ!」と。