東大生も「やっぱり安倍政権!」?

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百田直樹氏の『今こそ韓国に謝ろう』、有本 香氏の『「小池劇場」が日本を滅ぼす』など最近、保守系の作家、評論家の出版が目立つ。書店の店頭には和田正宗、水田水脈、石平、高山正之、福島香織各氏の著作などが並んで景色が変わってきている。

また、今月号の月間HANADA、WILL共に書き手もテーマも充実しているから、とぼしい小遣いでどれを購入するか迷ってしまう。彼らの本が書店の店頭にずらっと並んでいるのは気持ちがいいが、読者の取り合いになるのではと余計な心配をしたくなるのだ。

このように保守系作家の出版が相次いでいる背景には、彼らを執筆に駆り立てる材料が増えていることがあると思う。小池劇場や親北の文政権誕生、前川貧困調査、国連の方から来ました詐欺、そして、憲法改正と彼らにぴったりの材料があふれている。

もちろん、有本氏の本が売れているのは、氏の取材力や筆力によるものだが、これを書く気にさせたのは小池知事のハチャメチャぶりではないか。彼女を執筆に駆り立てたのは「このままでは『空っぽの女帝』に東京が、日本がつぶされる」との強い危機感なのである。

そして、もう一つ執筆の動機となっているのが、これらを報じるメディアの最近の劣化ぶりだろう。小池劇場は劣化したマスコミという舞台がなければ演じられないのだ。同様に、前川新喜劇も、民進党のパフォーマンス劇場も舞台はマスコミなのだ。

だから、これらをテーマとして取り上げるには、すでに一部が民進党など野党や外国勢力のプロパガンダ誌になっているマスコミに切り込む必要がある。メディアの中にいてメディアの批判をすることは勇気もいるが、あまりの劣化の激しさに対する怒りが優っているのだろう。

その結果が書店の店頭に表れてきているのだが、あっちの勢力がこれらの問題提起に対して事実に基づいて論理的に反論することは無理で、これまでどおり印象操作や論点ずらししかないだろう。議論という点では、勝負はすでについているのだ。

しかし、これだけ本が出版されネットでも事実関係が次々と示されているのに、世論への影響という点では情報量でマスゴミに圧倒されている正論も事実の提示もねつ造報道への抗議もワイドショーや報道番組の印象操作の洪水に流されてしまっているのである。

出版やネットで彼ら論客がこれだけ頑張っても、まだまだ小池ファーストの優勢を大きく変えるほどの力にはなっていないのだ。とはいえ、勝負は絶対にあきらめてはいけないのだが、残念ながら小池劇場の観客動員力はそれほど衰えていないのが現実だ。

さて、やっと今日の本題だが、そんな中で今後に希望が持てるのが偏向メディアの影響をあまり受けない若い世代の存在である。すでにご存じだと思うが、先日の読売新聞の調査では、内閣支持率が落ちる中でも30歳代以下の世代では支持率が6割を超えていた。



そして、若い世代の支持という点で、ネットで拾った次の記事も興味深い。


東京大学新聞社が毎年新入生を対象に行なっている調査によると、自民党の支持率は近年劇的に上昇しており、今年4月の調査では36%に達し、過去30年で最高を記録したというのである。



「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか
分部麻里 and 西山 里緒 [BUSINESS INSIDER JAPAN]

https://www.businessinsider.jp/post-34482?utm_content=buffer9854d&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer


図から明らかなように、自民党の支持率は第2次安倍政権発足後うなぎのぼりである。
尚、記事によると70%前後を占めていた『支持政党なし・わからない』が2013年以後は10ポイント以上減り、その分自民党支持が増えているという。

この記事では自民党を支持する東大生何人かへのインタビューを紹介しているが、各自が自民党を支持する理由を次のような(パネルに書いた)ひと言で表現している。


(現状肯定派)

法学部3年・都内私立高校出身 「野党に任せられない」

法学部4年・関東地方私立高校出身 「政治は"結果"」

工学系研究科修士2年・関東地方公立高校出身 「理想論より政策の積み重ね」


(消極的支持派)

工学部3年・地方公立高校出身 (パネルなし)「野党が好きではないので、一応自民党を選ぶかなって感じですね」

文学部3年・都内私立高校出身 「ベストではないが選ばざるを得ない」


(安倍首相好き派)

文科一類2年・都内私立高校出身 「やるべきことはやっている」

文科一類2年・地方公立高校出身 「現実的に軌道修正している」


実に冷静かつ現実的な目で政治を見ているではないか。

ブログ主などは東大生に対してある種のイメージを持っていたが、それがひっくり返った感じである。
自分でちゃんと情報を得ることなく一種の偏見を持っていたようだ。

また彼らは、こんなこともを述べている。
ブログ主のコメントを付けてご紹介。


『安倍政権は「日本らしさ」を重要視し、日本の国益を守る政策を打ち出しているから評価する』
 

←私の学生時代なら右翼扱いだ。GHQの影響はネット世代には通じないのだろう。



『さっしー(指原莉乃)と安倍総理は一度どん底に落ちたところから這い上がった。自分も一浪しているので、そこに共感する』
 

←安倍総理が「再チャレンジできる社会」を目指していることを踏まえた意見だろう。
「さっし―」が誰か、どんな挫折を経験したのかは知らないが、いいところを見ているではないか。


『国が好きっていうのに右も左もないのに、安全保障を議論すると、すぐ軍隊万歳、戦争賛成みたいに思われ、臭いものに蓋をするみたいな事なかれ主義が蔓延している。 欧米がいいからなんでも真似をするというのは思考停止。そういうのは後々、じわじわ悪い方向に行くと思います』

『今の世の中全員が正しいと思えることはない。政策全般において、負の側面も覚悟しつつ、正の側面を取るという価値判断をしている点が良いと思います』

 

←なんとまともなことを。分かっているじゃないか。


『政治は結果がすべて。安倍総理は結果を出しているという点で評価できます』

←その言葉は安倍総理の口癖でもある。演説などをちゃんと読んでいそう。


そして、最も面白いと思ったのが「安倍首好き派」として紹介されている文科一類2年の二人の次の言葉だ。


(都内私立高校出身)
2009年の民主党政権交代前(当時10歳)は「民主党に期待していて、自民党の有力議員が落ちる度にテレビの前で歓声を上げていました」。「それがまさか、こんなことになるなんてね……」。健全な二大政党制を望んでいるが、野党には期待が持てない。
経済政策についても「2006年の第一次安倍内閣の時は理想的なことばかり話していた気がしますが、今回は経済という国民の基盤となる部分にちゃんと力を入れている」。


(地方公立高校出身)
小学生高学年くらいの頃はネットの影響で、かなり右寄りの思想を持ってましたね。だんだんと世界史の知見が広がって、今は柔らかくなりました」
現政権については、これまで左に寄り過ぎていたのを軌道修正しているだけで、他国と比べても問題ない範囲だと感じている。安倍首相についても「野党に動じずに、官邸中心に上手く政治を回している姿」が好きだという。



二人とも小学生の時から政治に興味を持っていたらしい。第一次安倍政権の評価は後に得た知識によるものだと思うが、もしかしたら6歳くらいで戦後レジームからの脱却を掲げた安倍政権が理想を追い過ぎていることを理解していたのだろうか。

 

もっとも、東大生から見たら低学歴の私でも小学生の時は自民党支持だった。大人が思っているより政治に興味を持つ子供はいるのだろう。ちなみに、私が自民党支持だったのは「自由」「民主」という言葉が気に入っていたからで、それはいまも変わらない。
 

さて、問題は東大生も含めた若い世代は中高年よりはるかにまともな政治観を持っているのにあまり投票に行かないことだ。そして、テレビの印象操作のシャワーを浴びた中高年ばかりが投票所に向かう。それを今回は何とか変えてほしい
 

このような若い世代の良識に将来の明るさを感じるが、『政治は結果がすべて』。投票に行かなければ、決していい結果は出ないのである。
彼ら若い世代がもっと積極的に投票所に向かうことを強く期待したいと思う。

(以上)

 

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(追記)上記の政党支持率の出所は下記

 

東大新聞オンライン

東大新入生アンケート2017

http://www.todaishimbun.org/survey20170422/

尚、上記に掲載されている他の政党の支持率は次の通り。

民進党は4.5%から3.4%に低下(笑)