バニラエアの車椅子搭乗拒否の件が興味深い

バニラエアの車椅子の搭乗拒否の件で
バニラエアが炎上中ですね。

この件、ネットで流れを見ていると
世の中の見方が変わってきたな~と興味深い感じがありました。

というのは、以前ならこの事件はマスメディアの一方的な
「バニラエアvs.弱者」というレッテル貼りで
バニラエアが叩かれて終わり。。。
となるパターンかと思われましたが、Facebookやツイッターでは
今回の車椅子の搭乗者であった木島氏について
色々な情報が流れており、一概にバニラエアが責められる話ではないのでは?
という意見が色々出ています。

そういう中で、乙武氏のブログが話題になっています。

WS000228

読まれたら分かりますが、木島氏が「クレーマー」「プロ障がい者」と
一部で言われている点についても突っ込んで触れておられます。
この視点が、ちょっとびっくりというか斬新というか・・・
時代の変化を感じました。

乙武氏ご自身が障がい者でいらっしゃるから
どちらかというと木島氏を庇護するスタンスでいらっしゃいますが
乙武氏ほどの著名人でありながら、木島氏がどういう人であるか・・・
以前ならタブー的であったような部分も触れらてるのは本当に驚き。
*テレビの露出減ったから本音言えるようになったのか?

そして、この問題に対し色々な人がネットで意見を述べられています。
特にFacebookでは実名ですよね。それを見てつくづく思いました。



もはやタブーに触れていく時代なんだな~と。




更に議論には新聞報道などの一方的な情報だけでなく
各自が色々調べて裏とりをした詳細な情報が
色々語られていて、マスメディアの弱者庇護だけの
パターン化した情報は蚊帳の外。いや~、痛快。

特にバニラエアはサービスを削ることで安さを追求する
というビジネスモデルであり、そこには消費者側も
サービスと価格のバランスを納得して選んでいる・・・
という前提がある訳ですよね。

そういう余裕のないビジネスモデルの中で
障がい者の人たちの立場はどうあるべきか?
またそのサービスコストはどう考えればいいか・・・というのは
マスメディアが声高に叫ぶ従来型の「企業VS.弱者」というような
そんな単純な構造にはもはや落ち着かない話ですよね。

この件に限らず、今は古い時代の価値観が崩壊しつつあり
そういう中で、社会にとって一番いい価値判断は何か・・・
それは従来のように著名人やマスメディアが決めることではなく
人々が意見交換をしながら再構築していくしかないかと。

なかなか大変な時代ではありますが
日本だけでなく世界的にそういう流れになっています。
思いますに、実は日本人はこういう時代に
むしろ順応していけるのではないかと思っていて
今日は少しその希望を感じました。
打倒、マスメディア!頑張ろう。

ご参考:思考停止から考え始める日本人へ