政治的な駆け引きと同じく、安全保障もまた万能ではないんです^^;

さて。前回も小池さんの話だったんですけどね^^;
えーと。今までの話を短くまとめると以下のとおりです。

今回の築地市場の豊洲移転問題と言うのは、政治的な駆け引きの産物であり。
ある意味で小池百合子さんと言う政治家としての集大成でもある・・・と言うのに。
そんな大勝負。大博打で、おそろしく中途半端な主張をしてしまった。
築地も豊洲も両方残す。と言う主張で誤魔化そうとしてしまった。
この点を自民党が見逃すはずも無いから、ほぼ確実に次の都議選の争点になるだろうし。
その際には、とてつもなく小池さんは厳しく批判されるだろう。

・・・と言う話でした。
それくらいに小池さんの主張は極めて中途半端であり、致命的な主張だったのであり。
小池さん。そして、都民ファーストの方々と言うのが非常に厳しい状況である事は。
これは間違いないだろうなぁ。と私は考えております。

もし仮に。これが争点にならない場合があるとすれば。
自民党との話し合いがついている。と言う事になるでしょうか。
まっ。何にしろ無責任な発言に対する代償は・・・恐ろしく高くなるはずです。


しかしまあ、何度考えても同じ結論になるんですが、なぜこんな軽率な事をしたのか。
あれだけ大見得切って築地を残すか。豊洲に移転するか。
その問題を一つを、ここまで大きな政局にしておきながらゴールを考えていなかった。
どこを落としどころとするのか。まったく考えていませんでした。完全にノープランでした。
行き当たりばったりで決めてしまいました。・・・って、そんな話がありますか?^^;

・・・いやまあ、私個人としてはね^^;
以前にも書きましたように、あまり小池さんの事は評価していませんでしたし。
やたらと政治的な駆け引きを多用するような手法。姿勢についてもね。
ちょっと大丈夫かなぁ。と眉をひそめる事が何度もあったんですけれど・・・。

それでも、です。
多くの人が小池百合子さんに期待していた事。支持していた事は事実なんです。
そうだと言うのに・・・よくぞここまで。ものの見事に裏切ったものです。
失礼ながら。貴方を選んだ民意に対して申し訳が無いとは思わないのですか?

この事実を考えると、どうしても私は腹が立ってしまいます。


・・・とまあね^^;
この話については、ここまでしておきましょう。

本日の23日。都議選が始まりましたが、あくまでも都議選は地方選挙なのであって。
基本的に安全保障が地方行政に干渉するべきではありませんからねぇ。
なので、私のような安全保障の人間が、都議選に首を突っ込むつもりもありません。
・・・うん。そうですね。
本日の話題は、参考までに安全保障と地方行政に関する話で、お茶を濁します^^;
それでは参りましょう^^


これは以前にも書いた事なんですけど。・・・ん?前回にも書いたのだったかな?
安全保障と地方行政と言うのは正反対に位置しているんです。
なので、基本的に安全保障が地方行政。地方自治体に干渉する事って無いんです。
私個人の意見としても、ちょっとルール違反かなぁ。と思っております。

これは、なぜか?と言いますとね。
安全保障と言うのは、基本的に中央行政府の専権事項みたいなものでして・・・。
多くの場合において地方行政。地方自治体の頭を飛び越えて動くものだからです。


うん。そうなんです^^;
安全保障を扱うのは中央政府だけであり、地方自治体には安全保障を扱えないんです。
もし扱えちゃったら、それはもう地方自治体じゃなくて一つの国家になりますからね^^;
そんなわけで。
安全保障は国会。そこにいる国会議員のみが意思決定して然るべきであり。
その権限が地方自治体。地方議員には存在しないわけです。
そして、そうであればこそね。
安易に安全保障の分野が地方行政。地方自治体に干渉する事は避けるべきです。
そうしないと猛烈に中央集権化が進んでしまうからです。

なんでもかんでも安全保障が出てきたら、地方自治体の存在感がドンドン希薄化して。
最終的には何の意思決定も出来なくなってしまいますからねぇ^^;
これは現在の地方分権と言う流れに対して、完全に逆行する事でもありますので。
安全保障の人間が地方行政について意見を述べる事は、十分に気を付ける必要があります。


うーん。まあ、沖縄の普天間問題みたいな物凄い問題になると話は別ですけどね^^;

あれは地方自治体が安全保障に干渉しようとする。と言うビックリ仰天の話であって。
なんだ?沖縄を日本から独立させたいのか?・・・と思われても文句は言えません^^;

「日本から独立したら、日米同盟からも外れる事になるんだぞ?
それで沖縄県と沖縄県民を守り切れるのかっ!?無責任な事をほざくなっ!」

とまあ、このように怒り狂う程度には安全保障が全力で干渉する必要が出てくるわけです^^;
でも、これは例外。
さすがにね。ここまで深刻なバカ問題は、そうそう出てきませんけどね^^;


と言うわけで。
豊洲移転などに関する問題も。都議選についても基本的に私は何も言わない立場です。
どちらの場合も東京都民が決める事ですからね。
まあ、確かに東京都知事。一国の首都の知事がコロコロ変わるのは問題であり。
この問題は、ちょっと地方自治体の枠を飛び越えているかな。とも思うんですけど・・・。
んー。でもまあ、この程度の事なら自民党の方々が上手い具合に調整するでしょう^^
そんなわけで。
都議選が始まる前にギャーギャー大騒ぎした・・・わけで御座います。ナハハハ^^;


でまあ、最後にもう一言書いておきますとね。
前回に書いたように政治的な駆け引きは万能の手段ではありませんけれど。
今回の話題としたように、安全保障もまた万能の手段じゃないんです。

まあ、確かに安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置するべきものであり。
あらゆる軍事戦略や経済戦略を隷属させるような立場にある事を考えれば。
安全保障なら何でもできるんじゃないか?と思われる場合も多々あるんですけれど。
でもね。
一つ視点を変えると、その程度のものでしかないんです。
安全保障だけで。そんな程度のものだけで全ての問題を解決出来るわけじゃないんです。
うん。安全保障如きでは断じて人の意思。人の心までを縛り付ける事など出来ないからです。

だからこそ。
民主主義と言うものが存在しているわけなのです。
ごく一部の人間が全ての意思決定をするのではなく、あくまでも国民全体の意思。
民意において政治を実行する。と言う国家体制が存在する・・・わけなんです。うん^^


とまあ、こんな感じで御座います。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^