小林麻央さん逝去に思うこと

★小林麻央さん逝去に 
 がん専門医が思うこと
 
 中山祐次郎  | 一介の外科医  6/23(金) 15:38
 
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20170623-00072448/

(全文はリンク先で)




昨夜、最愛のご家族に看取られながら
小林麻央さんが旅立った。
16日から足のむくみや痛みと闘っていたという。
今朝、お子さん達が
麻央さんの顔や足を摩っていたという。
やるせない・・・
麻央さんのご冥福をお祈りいたします。
母として、
幼子の成長を見守れずに逝く無念さ。
夫に託すことを、心の支えに旅立って行った…
どうか、どうか安らかに。

今日は、改めて夫婦とは家族とは、を思う。
平穏な日常では忘れがちな感謝の心を。

嬉しい時も苦しい時も、傍に寄り添い、
そして、最期を看取り合う生涯の伴侶。

余りにも短い小林麻央さんの生涯で
夫と子供達という家族を持てた事は
彼女にとって何よりも救いだったと思う。




今朝の読売新聞朝刊は、
最近メディアが取り上げる「死後離婚」の記事を掲載。
配偶者の死後、「死後離婚」の手続きをして
相手の両親や兄弟らとの縁を断ち切る女性が
徐々に増えているのだという。
配偶者の両親の扶養や介護の負担から逃れるため。
相続や年金の権利はそのままで、
夫側の姻戚関係を解消するのだという…

近所でも、4年前に死後離婚をした女性がいた。

80歳代のお婆さんと、同居の長男夫婦の事例。
夫の死後、家の名義を長男にしていたのだが
長男が癌で亡くなると、お嫁さんは通夜・葬儀後
菩提寺で、夫の永代供養の手続きをして死後離婚手続き。
お子さんを連れて婚家を出て行ってしまった。
驚いたことに、
長男名義の家の相続手続きが終わると
家を売却する為に義理の母親に立ち退きを要求した。
住む家さえあれば、老後は年金と貯金だけでも
何とか生活できると思っていた老婦人は
ご主人と二人で建てた家を追い出されてしまった。
その後、特別養護老人ホームの空きがでるまで
親戚をたらい回しにされていたという。
この衝撃は近所のお婆さん達の間にかなり影響し、
夫が亡くなっても
「簡単に長男の名義にしてはいけない」
最後まで自分の名義にしておかないと
あの家のように追い出されてしまうかも…と噂になり、
今でも、お葬式がある度に、その話が持ち上がる。

明日は、従兄の3回忌。
従兄の長男夫婦が、介護付き療養病院に入所している
92歳になる伯母を法事の会場まで迎えに行ってくれる。
従兄のお嫁さんと共に、親戚中が法要に参列し
皆で、故人を偲ぶ。
従兄の最期を、皆で病院で看取った時のことを
思い出さずにはいられない。

夫と死後離婚した女性は、
夫の法要はどうするのだろう???
夫が亡くなったら、夫との縁戚関係を経つ…か。
メディアは、夫婦別姓だけでなく
「夫と同じ墓には入りたくない」
「死後離婚という方法がある」などと
煽るように報道する。何だかなぁ・・・

朝刊の別の紙面には、
ご夫婦で双方の両親4人を看取った記事。

其々、世相を反映した記事で考えさせられる。




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このような人達って、
両親の深い愛に包まれたことも無く、
命を掛けて誰かを愛したことも無く、
守りたいと心の底から思える家族も無い
空虚な人生を送っているのではないかな…

怒りや呆れを通り越して、
憐れんでしまう。




私は、
夫の最期を看取ってから逝きたいな。
あの人、しっかりしていそうでも
ここぞ!っていう時に、結構オタオタしてしまうから…
一人残されたら、娘達が困ってしまうと思うわ。

そんなこんなを考えながら、
今日はいつもより長めに
ウォーキングをしてきた。
生きることの重みを考えさせられた一日。



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