「プーチンと言う男」北大木村 汎名誉教授の話

結論から言うとプーチンさん思考は我々の想像外の人であり、KGBであって、
理想を信じない人だ。
コンプレックスから柔道を始めたが、柔道が好きで、日本に親近感を持っていても
北方領土を返還する気はまったくない。

現在、ロシアは経済的にも社会的にも必ずしも良い状態でない。
軍事費は米国の9分の1だそうで、確たる産業は天然資源だから、未来は暗い。

木村さんはロシア、プーチンさんの研究では一人者で「遠い隣国」と言う著作がある。
私のゼミの教授で当時は変り者で有名であった気賀 健三先生とこの場所で数十年前
会ったと、聴いて急に親近感が増した。
気賀先生はロシア、ソ連が特に研究テーマではなく、現代経済学者として、「ソ連は
崩壊する」と言う説を半世紀以上も前から唱えていた人だ。

彼の手法は敵を作り、潰す。そういう戦略だ。
米国に対する対抗心は強くオバマさんとはパイプはなかったが、トランプさんは政治家として
の不規則性で共通はあるが、彼には苦戦するだろうと。
彼のつぎの任期は2024年、彼が72歳になるまでだがそれまで持つか、それは
疑問だとしていた。

ロシアには日本は動きようがない、戦争をする気で臨まない国は世界で日本だけだが、
誰もそういう国は相手にしないと。