黒を白、あるものをなきものにする安倍内閣。強引政策にジャマ、不都合なものは消す!

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 
 『前次官が加計問題について会見。「文書は確実に存在」「行政がゆがめられた」と発言』のつづきを・・・。

 25日に文科省の前事務次官に前川喜平氏が記者会見を開き、政府が存在を否定している加計学園に関する文書が「確実に存在した」と明言したことが大きな注目を浴びている。(@@)

 TVや記事を見た人たちの中には、「あるものをないことにできない」という前川氏の言葉が強く印象に残った人が多いのではないだろうか?(・・)

 前川氏はまた、「白を黒にするよういわれている」「赤信号のところを青にさせられて」という表現も使っているのだが・・・。
 前川氏の発言や表現の仕方を見ていると、安倍内閣が、いかに強引に自分たちの意向、方針を通そうとしているかがよ~くわかる。^^;

 もちろんmewは省庁の役人の意見や判断が全て正しいとは思ってはいない。(-"-)
 彼らもまた天下りなども含めて、政官財癒着による利権構図の一部を構成しているわけで。本当に日本国民の公僕として、常に公平公正に行政を行なっているかはどうかは「???」だろう。(~_~;)

 ただ、前川氏もちらっと触れているように、01年に始まった小泉政権が自民党の派閥均衡策を排除して、トップダウン方式の新自由主義を国政に持ち込み、経団連など一部の経済界、大企業に有利な規制緩和がどんどんと促進されていたのは事実だし。<その結果、コストカット、非正規雇用、経済格差などが進み、国民の生活をボロボロになってしまったのら。(-"-)>
 
 12年から始まった安倍第二次政権も「一強多弱」「政高党低」状態が続く中、どんどん調子に乗っていて。
 国民の声などはもちろん聴く気はないし。自民党内や役人の意見もどんどん軽視、無視して、自分のやりたいことをそのまま強引に通しても当たり前、という感じになりつつあるのだ。^^;

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 で、問題になりそうなもの、ジャマになりそうなものは、ないことにしてしまう。(・o・)

 菅官房長官は、ひたすら「問題ない」という言葉を繰り返し。問題が出そうな場合は、さっさとトカゲの尻尾切りをする。^^;
 
 政府にとって都合の悪い資料などは、「廃棄、削除された」「存在ない、見つからない」として「あったものも、なきものに」。<財務省も防衛省もしかり。たまに出して来ても、真っ黒に塗りつぶされててで読めないし~。(>_<)>

 今回も菅官房長官は、最初は「怪文書じゃないか」とまで言っていたほど。<後述するように、旧こころ代表の和田氏も、偽文書ではとアシストしてたりして。^^;>

 その後も、「文書について、文部科学省が行った調査では存在が確認できなかった」「再調査しない」、「内閣府が、文書に書かれているような『官邸の最高レベルが言っている』とか『総理のご意向だ』と言った事実はないし、安倍総理大臣からも、そうした指示は一切なかった」と、同じようなフレーズをひたすら繰り返している。_(。。)_

<たまに、「文科省の調査で確認できなかったということになっている」と「文科省が見つからないと言っている」みたいな言い方をすることがあって。「あら?」と思うことが・・・。^^;
『文科省幹部は官邸と連絡を密に取り合い、19日も戸谷一夫事務次官が官邸を訪れている。ある文科省の職員は「『なかった』という結論は官邸の指示。調査は出来レースだった」と言い切った』との記事も。(毎日5.18)』>

 できれば、まずは、この件を通じて安倍首相や菅官房長官が2TOPを務める安倍内閣が、いかにまやかし、ごまかし、ウソつきだったのか、黒も白、あるものもなきものにしちゃうのか、多くの国民に気づいて欲しいmewなのである。(・・) 

  
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 まず、前川氏の会見の中で、mewが印象に残った部分をちょこっとアップしたい。(・・)

<ちょっと調べてみたら、この人は、たぶん小泉政権の新自由主義とも戦っていた&教育費用の無償化に努めていた人で、結構、mewと考えが合う部分があるかも?^^;>

『前川氏「先ほどもちょっと答えたが、文科省の、特に国家戦力特区に関わっている職員の人たちは本当に気の毒だと思う。もともと十分な根拠なく規制緩和が行われ、本来、赤信号のところを青にさせられて、その経緯について示す文書について、これがなかったとする。実際にある文書をなかったことにする。

 いわば白を黒にするよういわれているようなものですから。本意ではない、意に反することをさせられている、いわされている状況が続いている。本当に気の毒だと思う。先ほども申し上げたが、大臣を含めて気の毒だと思う。

 私は辞めた立場なので自由に発言できるし、政権全体のことを考える必要はないという立場で、こういった話で出てきて自由に話ができるわけだが、現在の文科省にはなかなか、官邸、内閣官房、内閣府といった政権中枢の意向や要請に逆らえないという状況があると思う。そういった中で、それぞれが責任のある判断ができなくなっているのではないかと思う。

 これは、農水省や厚労省が実質的な人材需要の判断をせず、いわば逃げているが、逃げざるを得ない。彼らが本当に人材需要について検討すれば、人材需要はないということになるかもしれない。そういう結論を出すわけにはいかないから逃げているとみることもできる。

 ですから、そういう関係が政権の中枢と各省との間にできてしまっていることは、非常に問題があるんじゃないかなと思っている」

 --省内に動揺や混乱があると思うが、職員に言葉をかけるとしたら

 前川氏「文科省が少なくとも、私がやりきれなかったことをやってくれといっているわけですから、無理な注文をしているという部分はあると思いますけども、文科省においては公正さ、公平さ、客観性、それから根拠のある行政を心がけ、国民に批判されることのないようまっとうな仕事をしてほしい」』

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--閣議決定を無視してでも、何としても加計学園を通そうとする姿勢は、第2次安倍晋三政権になってからか。それとも安倍政権ができる以前からか。昨年12月22日に3大臣合意で(獣医学部新設を)1校だけだと合意したときに、どうして1校だけで合意することになったのか、当時事務次官として聞いていたか

 前川氏「政治主導や官邸主導は、小泉(純一郎)政権のころから強まっており、徐々にそういう力関係になってきていると思う。政と官の関係、あるいは政府と党の関係、あるいは官邸と各省の関係は、20年ぐらいの間で、かなり変化してきていると思う。その変化の結果として今現在の関係があると思う。今、政権中枢の力が非常に強まっているのは事実だ。

 そして、12月22日のことについて、この状況はフォローしておりません。残念ながら。その時点で、私は天下り問題で忙殺されていたので、他の案件の報告を受ける時間がなかなかなかった。12月22日の合意は、今はそういう報道があったと聞いているけど、その時点で報告を受けたかは記憶が定かでない」

 --ちゃんと調査すれば文書は確認できるといっていたが、具体的な確認手段があるのか。文科省の再調査の必要性についてどう思うか

 前川氏「私が確実に『ある』、あるいは『あった』資料といっているのは、私が現に見て受け取ったからだが、どういう調査をすればいいのかということについては、どこの何を見ればいいかというのは具体的に申し上げられないが、見つけるつもりがあればすぐ見つかる資料だと思います。何か複雑な調査方法を用いる必要ない」

 「行政の筋がおかしいんだということは、ちゃんと説明する責任があるだろうし、あるものをないと言ったり、知っていることを知らないと言ったりというのは、もうこれ以上やるべきじゃない」(TBS)

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 他方、あるものをないものにしたい安倍内閣&周辺はと言えば、こんな動きや発言をしていたのだ。(・・)

『朝日新聞が2017年5月17日付朝刊の1面トップ(東京本社最終版)で最初に報じた。

菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で

「あの文書がどういう文書かさえ、その作成日時だとか作成部局だとか、そういうのが明確になっていないのではないか。通常、役所の文書はそういう文書じゃないと思いますよ」
「誰が書いたか分からない、そんな意味不明なものについて、いちいち政府で答えるようなことはない」と文書の信ぴょう性を疑問視。同日午後の会見では

「怪文書みたいなものなのではないか。出所も明確になっていない」と、さらに不快感を強めた。(J-CASTニュース17年5月18日)』

 そのうち、「文章を流出させたのは文科省関係者であることは確実。官邸の方は、誰がリークしたか特定している」「ちょっと問題があって処分された人。それで逆恨みしているのではないか、というのが官邸の現段階の解説」なんて話が出て来て・・・。

 22日には、何と読売新聞が、唐突に前川前次官の出会い系バーに通っていたという記事を掲載。24日には、旧「こころ」現無所属の和田正宗氏が、(ネトウヨ向けにか?)ツイッターで「永田メール」のように偽メールであることを示唆。<たぶん、この辺りはまた書くけど。前川リーク説が濃厚になって、オモテに出ないように圧力がけする&前川氏の信用を貶めておくためだよね。^^;>

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 そして、前川氏がインタビューや会見に応じた後も、菅長官は26日も「8つの文書は、出所不明で、信ぴょう性も欠けている」と発言。松野文科大臣も、前川氏は「見つけるつもりがあればすぐ見つかる資料だと思います。何か複雑な調査方法を用いる必要ない」と言っているのもかかわらず、調査する必要はないと突っぱねている。(-_-;)

『前川氏の発言について、松野氏は「辞職された民間人の発言なのでコメントする立場にない」と述べるにとどめた。委員会で民進党の斎藤嘉隆氏は、前川氏が文科省と内閣府が特区認定を巡るやり取りをしていた際の現職の事務次官だった点に触れ「もはや『怪文書』として無視できる代物ではなくなっている」と改めて調べるよう訴えた。共産党の小池晃氏は「政府の中でどのような議論が行われたか、前次官の証人喚問を求めたい」と述べるとともに、首相が出席する集中審議を要求した。

 また、小池氏は、国家戦略特区諮問会議が昨年11月に獣医学部の新設を認める規制改革を決定する前日、文科省が学園の計画は「不十分」と省内でやり取りしていたことを示す新文書についても「調査すべきだ」と追及。松野氏は「改めて調査する必要はないと考えている」と答弁した。(毎日新聞17年5月25日)』

『ファイル削除履歴調べず=加計学園めぐる文書―文科省

 文部科学省は26日、加計学園(岡山市)による国家戦略特区での獣医学部新設計画をめぐり、同省が内閣府から「総理の意向」と伝えられたなどとする文書の存否を調査した際、省内システム上にある共有フォルダ内のファイルの削除履歴を調べなかったことを明らかにした。
 
 同省は、調査対象になった文書に関し、担当課である専門教育課の国家戦略特区に関する共有フォルダ内の現存する全ファイルを確認したが、削除されたファイルについては調べていなかった。共有フォルダ外の個人で管理するファイルも調査していないという。
 同省は、担当幹部・職員7人からの聞き取りも実施し、19日に「該当する文書の存在は確認できなかった」と発表しており、今後も削除履歴を調べる予定はないとしている。(時事通信17年5月26日)』

 この局面を打破して、再調査や前川氏の国会招致を実現するためには、野党の力だけでは不十分で。多数の国民やメディアの強い要求、後押しが必要なわけで。何とかそれを引き出せないものかと思案しているmewなのである。(@@)

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