前次官が加計問題について会見。「文書は確実に存在」「行政がゆがめられた」と発言

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 今朝アップした『加計文書、前文科次官が信憑性を証言&共産党が新たな文書入手。安倍関与の疑惑強まる』の続報を・・・。

 安倍首相は、今日25日から昭恵夫人とG7出席のために「イタリアへGO!」したのだが。(29日には帰って来るらしい。)
 その間に、日本では、安倍友の加計学園の問題が、さらに大きな展開を見せている。(・・)

 文科省の前川前事務次官が、週刊文春、朝日新聞のインタビューに応じて、加計学園の獣医学部新設に関して「総理のご意向」などと書かれた文書が「確実に存在した」と証言。

 それでも尚、菅官房長官や松野文科大臣が「文科省の調査の結果、文書が確認できなかった」「総理の意向はない」と言い張るのに耐えられなかったのか・・・。<しかも菅長官は、会見でいかに前川氏が問題のある人物か必死でディスったりして。^^;>

 前川氏は、さらに夕方から、オープンな記者会見を行ない、カメラの前で「あったものをなかったことにできない」「内閣府に押し切られ、行政がゆがめられた」などと語ったからだ。(**)

 野党は前川氏を国会に参考人招致or証人喚問することを要望。前川氏も応じてよいと言っているのだが、与党はこれを拒否している。(-"-)
 与党にこれらを認めさせるには、国民やメディアの強い後押しが必要だ!(**)

 とりあえず、この記事では速報版として、前川氏の記者会見と政府・与野党の反応に関するNHKの報道記事をアップする。<読みやすくするために、小見出しに☆印をつけた。>

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『文部科学省前次官が会見「文書なかったことにできない」

5月25日 17時27分 NHK

学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に設置する計画の獣医学部をめぐり「総理の意向だ」などと記された一連の文書について、文部科学省の前川前事務次官が記者会見を開き、「私が在職中に作成され受け取った文書で、確実に存在していた。あったものをなかったことにはできない」と述べて、文部科学省で作成された文書だと主張しました。

国家戦略特区により、学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に来年4月に設置する計画の獣医学部をめぐり、先週、国会でその選考の途中に内閣府が文部科学省に対して「総理の意向だ」などと発言したとする複数の文書の存在が指摘されました。文部科学省は調査した結果、「該当する文書は確認できなかった」と説明しています。

これについて、当時の文部科学省の事務次官だった前川喜平氏が記者会見を開きました。この中で、前川前次官は一連の文書について、「私が在職中に専門教育課で作成されて受け取り、共有していた文書であり、確実に存在していたものだ」と述べて、文部科学省で作成された文書だと主張しました。

さらに、「私が発言をすることで文部科学省に混乱が生じることは大変申し訳ないが、あったものをなかったことにはできない」と述べました。

また、特区制度のもと、今治市と加計学園が選考されたいきさつについては、「結局押し切られたことについて事務次官だった私自身が負わねばならない責任は大きいと思っている」と発言したうえで、「極めて薄弱な根拠で規制緩和が行われた。公平、公正であるべき行政の在り方がゆがめられたと思っている」と述べました。

このほか、「証人喚問があれば参ります」と述べ、国会でも一連の経緯について証言する意向を示しました。

前川前次官は文部科学省の天下り問題の責任をとり、ことし1月、辞任しています。

(下につづく)

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☆「疑問感じながら仕事」

前川前次官は「国家戦略特区での獣医学部の新設は、当時、事務方の責任者として関わっていたが、その間の行政の関わり方には非常に疑問を感じながら仕事をしていた」と話しました。そのうえで、「まっとうな行政に戻すことができず、結局押し切られたことについて事務次官だった私自身が負わねばならない責任は大きいと思っている」と述べました。そのうえで、文書の存在について「私が在職中に共有していたもので、確実に存在している。文部科学省が調査の結果、文書は確認できなかったとしたのは大変残念だ。あったものをなかったことにはできないと思った」と話しました。

☆「行政がゆがめられた」

前川前次官は「新設が抑制されていた獣医学部については、特区で認めるための4つの条件が閣議決定されているが、今回の今治市の獣医学部はその条件をクリアしているとはいえず、新設をする明確な根拠がない。薄弱な根拠のなかで規制緩和が行われた。公平公正である行政の在り方がゆがめられたと感じている」と述べました。

☆「辞任は自らの意思 恨みない」

前川前次官は「私は天下り問題で責任を持つ立場だった。自分自身の違法行為、監督責任が問われたわけで、引責辞任をしたのは、私の自らの意思である。退職にあたって誰に恨みを持ったことはない」と述べました。

☆最高レベル「総理か官房長官と思った」

前川前次官は文書の中に「総理のご意向」だとか「官邸の最高レベルがいっている」と書かれていたことについて、「官邸の最高レベルは誰のことかわからないが総理や、官房長官のお二方のどちらかなのかなと思った」と話しました。

☆「公正・公平 貫いてほしい」

前川前次官は、「獣医学部の規制緩和は、十分な根拠がないまま赤信号が青信号だと言われているようなものであり、その経緯を示す文書もなかったかのようにするのは黒を白にすると言われているようなものだ」と話しました。さらに、「官邸や内閣府、内閣官房など政権中枢からの意向に逆らえない、そういったことがあると思う。文科省には、公正さ、公平さを貫いてまっとうな仕事をしてほしいと思っている」と話しました。』

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「文書は本物」の証言 文科相「コメントする立場にない」

5月25日 12時18分 NHK

国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐり、民進党が指摘している「総理の意向だ」などと記された文書の存在について、松野文部科学大臣は参議院文教科学委員会で、「文書の存在は確認できなかった」と改めて強調しました。
また、一部の報道で前の事務次官が「文書は本物だ」などと証言していることについて、松野大臣は「すでに辞職した方の発言なのでコメントする立場にない」と述べました。

国家戦略特区に指定された愛媛県今治市で計画されている、学校法人「加計学園」が運営する大学の獣医学部の新設をめぐって、民進党は「総理の意向だ」などと書かれた文書の存在を指摘しています。

これについて、25日の参議院文教科学委員会で、松野文部科学大臣は「指摘のあった文書については、文部科学省が該当する文書の存在が確認できなかったとの調査結果を公表している」と述べました。(下につづく)

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また委員会では、一部の報道で、前川前事務次官が「文書は本物だ」などと証言していることが取り上げられ、民進党の斎藤嘉隆氏は「部下から受け取った説明用の資料で間違いないという前川氏自身の証言が掲載されている。動かしようのない事実だと思うが、大臣の認識を伺いたい」とただしました。

これに対し松野大臣は「一部週刊誌などの内容に関しては、すでに辞職した方の発言なので文科省としてコメントする立場にない」と述べました。そのうえで、松野大臣は、前川氏が在職していた時に、文書の存在については直接的にも間接的にも報告は無かったと説明しました。

さらに民進党が24日、国家戦略特区の諮問会議で獣医学部を新設する方針が決定される前に、内閣府や文部科学省と加計学園の間で打ち合わせが行われたことを示す文書があると指摘したことについて、松野大臣は「大学の設立に関する一般的な相談はありうるが、相談があったかなかったか、公表しているものではない」と述べました。

一方、委員会に先立って開かれた理事会で、民進党は、前川前事務次官を参考人として招致するよう求めましたが、与党側は「応じられない」として、引き続き協議していくことになりました。

☆ 官房長官「総理から指示は一切なかった」

菅官房長官は午前の記者会見で、「文書について、文部科学省が行った調査では存在が確認できなかった。また内閣府が、文書に書かれているような『官邸の最高レベルが言っている』とか『総理のご意向だ』と言った事実はないし、安倍総理大臣からも、そうした指示は一切なかった」と述べました。
そして、記者団が再調査をする考えはないかと質問したのに対し、「文部科学省で適切に対応すると思う」と述べました。

また菅官房長官は、記者団が「前川前事務次官は『行政がゆがめられた』と証言しているが」と質問したのに対し、「全く、そういう事実はない。今回の獣医学部新設は国家戦略特区法に基づく手続きを経ており、行政がゆがめられたという指摘は当たらない。前川氏は、自身が責任者のときにそういう事実があったのなら、堂々と言うべきではなかったか」と述べ、前川氏の証言を否定しました。

さらに菅官房長官は「前川氏は、今回の文部科学省の天下り問題では、当初は責任者としてみずから辞める意向を全く示さず、地位にしがみついていたが、その後の、天下り問題の世論からの極めて厳しい批判などにさらされて、最終的に辞任をされた方だと承知している」と述べました。

☆ 自民 石破氏「行政が公平公正に行われたかが焦点」

自民党の石破前地方創生担当大臣は、派閥の会合で、「行政がすべからく、すべての人に公平公正に行われたかということが焦点であって、スキャンダルっぽく話をすることは、決して政治のあるべき姿だとは思わない。われわれ与党の立場としても、この問題で国民の信頼を損ねることがないように努力していきたい」と述べました。

☆ 公明 漆原氏「前次官の言葉は重いが判断基準にならない」

公明党の漆原中央幹事会会長は、記者会見で、「前事務次官という要職にあった方の言葉だから、重い言葉であることは間違いない。ただ、どのようないきさつで発表されたのか背景が分からないので、今回の証言をもって、文書が本物かどうかを判断する基準にはならない」と述べました。

☆ 共産 小池氏「前事務次官の証人喚問を要求」

共産党の小池書記局長は記者会見で、「この問題を放置すれば一部の人たちに国家が私物化されているという疑惑がどんどん広がる。政府・与党は、そういう事態を、よしとしていいのか。真相解明に背を向ける松野文部科学大臣の姿勢は許せないし、菅官房長官の姿勢も断固、糾弾したい。真実のみを語る場で、きちんと話してもらうため、文部科学省の前川前事務次官の証人喚問を要求するとともに、国会で、安倍総理大臣の出席を求め集中審議も行うべきだ」と述べました。』

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 この加計学園の問題は、森友学園の件よりも露骨に(忖度を超えて)安倍内閣の力が働いている可能性があるし。ここで安倍内閣の不正を明らかにできるかどうかで、日本の国政が大きく変わって来るだけに、自分なりにこの問題をしっかり追いかけたいと思っているmewなのだった。(@@) 
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